最終話まで見た奴だけです。
・SSSSグリッドマン
とにかくキャラの一人一人が魅力的で新キャラが出る度に君だれ!?どんな人!?って
ワクワクするんだけど、結局大半のキャラはその辺描写されずに終わってしまった
特にアノシラス出てきた辺りではこの後の展開へのワクワク感かなりあったんだけど、
結局まあ大体こんな感じだよねって感じに進んでしまったのがちょっと惜しい
2クール使えば劇的に面白くなったんじゃない感ある
作画(特に戦闘)は他作品の比較にならんレベルですごいし、実はやりたかったの
ここだけじゃないですか?感が無きにしも非ず
これはマジで面白かった
ここまで緊張感のあるファンタジーって久々じゃない?
リザードマンとドワーフのセリフ廻しとか詠唱とか、凄くそれっぽくて好き
散々道中やきもきさせておきながらも、ラストはスカッと大団円になる所は、
1クールアニメとして綺麗にまとまってて非常に良い。
相変わらずこのシリーズはジョジョ原作を綺麗にアニメに落とし込んでくれてる。
ただでさえ面白い五部がこのクオリティでアニメ化されて面白くない訳がない
恐らく3クールの長丁場アニメにはなると思うので、1クールアニメの良作に比べれば
若干テンポに欠けるのは否めないとは思うがゆっくり観ていきたい
・ゾンビランドサガ
一話一話の起承転結がハッキリしてて、話づくりは非常に美味いし、
なんでゾンビなんだよ!っていう違和感を良いスパイスに落とし込んで、
かつそれを活かしたシナリオ、ネタ作りも出来てて十分面白かった
…が、どうしてもインパクトのある思い付きのまま突っ走ってしまった感は否めない
なんでゾンビなんだよ!って最大の伏線は回収されないまま終わってしまったし
あと正直巽幸太郎のおふざけバージョンの演技はあんまり好きじゃないかな
とはいえ勢いと爽快感は間違いなく今期No1だったので、その辺の違和感は吹きとばしてくれるレベルの良作
良く出来たなろう系小説
頭カラッポにして主人公無双が楽しめる純なろう系作品は1クールに一本位は見たくなるし、その点転スラは太郎系とは呼ばせない十分なクオリティで作られてて
このポジションに見事にハマってくれた。
なろうでこのクオリティはレアなので、2クールは嬉しい所
・叛逆性ミリオンアーサー
ゲームが割と楽しかったから流れで見てた枠。
後個人的にミリオンアーサーってコンテンツ自体が好きなんですよね
どうも絵面や露骨に1話毎の登場キャラを絞るストーリー展開から、
予算が少ないのかな?感がひしひしと伝わって来たけど、
錬金アーサーがかわいいので許せる
まあ人におすすめするほどのレベルではない
翌週が楽しみだった度で言えば
ゴブスレ>ゾンビ=転スラ>グリッドマン=ジョジョ>>ミリオンアーサーって感じでした。
結局はたらく細胞となろう枠として異世界魔王位しか見てなかった夏よりはかなり豊作だったのでは