俺のたどり着いた究極のダイエット飯、キャベツ焼き

この前の健康診断で体重が自分の中で決めていたリミットをオーバーしたので、久しぶりにキャベツ焼を夕食に起用。大阪で食べられてるアレではなく、キャベツ量をめちゃくちゃ増やしただけのお好み焼きです。
これ、色々低カロリー食品試した中では数少ない普通に美味しく食べれるメニューなので非常に重宝してます。加えて言えば、ベースがお好み焼きというだけあって、ただ美味しいと言うだけではなく大量の炭水化物を貪っていると自分を誤解させることが出来る点が非常に強力です。
キャベツを増量したお好み焼きレシピは検索すれば結構出てきますが、俺に言わせれば(観測範囲内では)まだまだキャベツ量の攻めが足りません。
美味しいと言えるラインギリギリを攻めた自分流のレシピをまとめてみるので良かったらお試しください。

 

材料(腹を空かせた成人男性1人前)

  • 薄力粉 or お好み焼き粉 50g(1/2カップ
  • めんつゆ+水 合計40cc 配合はお好みで 俺は大体そうめんつゆと同じ位の濃度で作ります。
  • 卵 1個
  • キャベツ 半玉
    ※とにかくみっちり詰まってずっしり重いタイプを買う。春キャベツみたいな青々としてスカスカしたタイプは向いてないので注意
  • 豚肉小間切れ 50g
  • やまといも 30~40gぐらい、適当でおk
    ※長芋でもいいけど粘りが段違いなのでやまといもを強く推奨。
  • 乾燥小エビ 適当
  • 各種ソース、薬味 
    ※俺はお好みソースとカロリーハーフマヨネーズ、青のりと鰹節が鉄板。

作り方

  1. キャベツを1枚ずつ剥がし、何枚かに1枚入ってる太い軸の部分を切り落とす。
    めんどくさいけど軸の青臭さは敵なので丁寧にやる価値あり。
    特に一番外側のちょっと青くなり始めた軸は絶対排除しよう。

  2. 軸を取ったキャベツを千切りにする。
    細めでも厚めでもおk。
    ※1、2をまとめてキャベツスライサーで細切りにする時短も無しではないんだけど(実際自分もめんどくさい時はたまにやってる)、ちょっと食感が気持ち悪くなるのであんまりおススメはしないです。

  3. 薄力粉、水、卵、めんつゆ、やまといも、小エビを良く混ぜる。
    普通のお好み焼きより結構硬め、箸でかき混ぜるとスライム状の塊になる位だと良い感じの配合っぽい。

  4. キャベツを投入してさらに混ぜる。
    よく「さっくり混ぜる」なんて言われるが、どうせふんわりはしないのでしっかり混ぜよう。

  5. 3を油を引いて良く熱したフライパンに投入。入れた後は弱火にする。
    よく「なるべく空気を含むように押さえつけないように」なんて言われるが、どうせふんわりはしないのでフライ返しで押さえつけてガッチリ形を作ろう。
    カロリーが気になる所だがあまり油はケチらない方がいいかも。ちょこちょこゆすって張り付かない様にするのも重要

  6. 弱火で焼きながらここまでで使った調理器具を洗う。(超重要)
  7. 5分程度じっくり焼いたらひっくり返す。肉がカリカリの方が好きならここで肉を乗せても良いし、柔らか目が良いなら後から個別で焼いて乗せるのもおk。
    ひっくり返したら箸で穴を空けまくって中まで火が通りやすいようにすると良い。キャベツからガッツリ水分が出るので蓋はしないで飛ばそう。

  8. 最後に中~強火で少しずつ両面を焼きカリっと感を出してみる。
    焦がさないように注意。

  9. 各種ソースと薬味を振りかけて完成。
    いつもより多めにぶちまけてキャベツ感をごまかせ。

大体この材料で直径20cmオーバーのバカでかいキャベツ焼きが出来ます。

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パッと見はいかにも普通のお好み焼きです感を出していますが、アップで見るとほとんどがキャベツで構成されている事がわかると思います。
カロリーは500kcalは無い位?少なくともメシを食い始める前にキャベツ半玉胃袋にねじ込んでると考えればかなり抑えられているはず。ちなみに俺は栄養を考え納豆と甘みがないタイプの野菜ジュースを足してます。

あと焼いてる間に洗い物をする事をルーチンに組み込むことが非常に重要。
次回へのモチベーションが段違いになります。