ソロキャンプデビューした話

先月の誕生日、例年の如く欲しい物リストを晒してみたんですが、実写版ゆるキャン△の影響で雑に追加してたアウトグッズを、なんやかんやでそのままソロキャンプ行けてしまうのでは?程度に色々貰えてしまいました。

こうなってしまった以上ソロキャン行かずにはいられまいと思い立ち、入念な下調べの上先週デビュー戦と相成りましたので、結果報告をさせて頂きとうございます。

 

・場所選定
まず第一に車をそのまま乗り付けられるオートキャンプが出来る事、次に管理され過ぎたキャンプ場ではない事。その上でお値段が安めという条件で調べまわり、長野県はおおぐで湖キャンプ場に決めました。
ここは山に囲まれた湖畔のキャンプ場で、写真を見る限りロケーションは中々GOOD、それでいて平日はソロキャンプ用値段設定が用意されており1泊1500円という破格のお値段で利用が可能、勿論車両乗り入れ可と全ての条件を高水準で満たしていました。
結果的にはこの選択、大正解でした。

 

・物品準備

ソロキャンプは完全に初めてなので、まずはモノを揃えます。前述した頂きものは以下。改めてありがとうございます!

・テント(noriさんより)
・焚き付け薪(モルヒネさんより)
・焚き火台(DQNさんより)
シュラフ(バヤさんより)
・クッカーセット(みそさいさんより)

加えて以下を自前で用意
・バーナーセット
・ランタン
・トライポッド
・飯盒
・折り畳み椅子
・折り畳みテーブル
・キャンプベッド
・インフレーターマット

 

・一日目

到着時はあいにくの雨…だったものの逸る気持ちを抑えきれず一旦すべて設営。トライポッド購入は大正解だったと思います。使える使えない以前に、これがあるだけでキャンプ感が爆増!

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写真撮った後テントと金物以外はかたづけました。

夕方前には雨も上がったため早速再設営し、焚き火及び飯盒炊爨開始。DQNさんに作画資料用に写真撮ってくと話してたのでちょっと多めに。

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この暖かさはハマります。焚き火台のサイズ感も完璧。

そうこうしてるうちに雲も去り夕暮れ時の風景を見て場所選定の正解を確信。

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飯盒をひっくり返してご飯を蒸らしている間に肉を焼き優勝する。

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腹いっぱいになった後就寝するも、深夜の冷え込みを舐めてました。
一応氷点下も十分対応できるシュラフではあり、服を着てる部分は大丈夫だったんですが、靴下だけの足元がやたら冷える。
慌てて車から布系アイテムを諸々引っ張り出してきて足元に突っ込んで人心地つきました。無事就寝。

 

・二日目

ちゃんと晴れたらいい景色がみれるだろうなーと思ってテントから出た瞬間見えた風景がこちら。

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最高のキャンプ日和でした。

朝飯のカレーヌードルを食べ、1時間ほどまったりした後撤収。
結果的には大成功のうちに終えられたと思います。また行きたい。

 

次に向けての反省と調達物品

・タープ
 雨が降っていると著しく活動が制限されるため、ソロでもこれは欲しい。
 オートなら荷物サイズはあまり気にしなくていいので、自立式の奴が良さげ。
 夏の日陰作りにも使えるはず

・ポータブル電源&電気毛布
 厳しい環境を敢えて楽しむほどのガチは無いので、テント内になんらかの暖房器具は
 欲しい。とはいえ火を使うのも怖いので、100V使えるポータブル電源&電気毛布とか
 が良いのでは?と思案中。これも夏は扇風機とかで使えるし、キャンプ以外での出番
 もありそう。

・ホッカイロorゆたんぽ
 シュラフ内(特に足元)に突っ込んでおくべきだった。要低温やけど対策。