東方スペルバブル、本当に完走した感想

前回のレビュー書いて、一旦はスペルバブルは終わりにしてグラブルVSに集中するぞと思ってたんですが、どうにも後ろ髪を引かれてズルズルとやり続けた結果、ついに魔理沙編、難易度通常紫の撃破に成功しました!

スコアわずか3差のとてつもない接戦だった…

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という訳で、前回悪い点評価してた紫戦難易度が人間にも倒せる事を確認出来たので賛否両論に格上げしておきます。

やはり難易度は(Twitterでも時々言われてるけど)フロムゲー並みの死にゲーとして認識はしといて下さい。

 

また、この後原作のパズルボブルってどうだっけなと確認したんですが、アレって序盤から7色あるんですよね。それに対してスペルバブルは基本は3色、スペカやステージギミックが発動しても最大で5色。

当然同色の繋がりは多く大連鎖は当たり前のように起こり、また欲しい色が来ない事も圧倒的に少ないため、ゲームのコンセプトレベルでかなりの差が出ているように感じました。

例えるなら操作体系が同じFPSでも、お互いの武装がスナイパーライフルとロケットランチャーじゃ全然別のゲームになるよね、といった感じでしょうか。

当然スペルバブルはロケットランチャーの方で、パズルゲームとしての総合的な完成度はともかく、少なくとも爽快感に関しては圧倒的に上だと言い切れると思います。

 

後、これはTwitterでみて眼から鱗が落ちたんですが、良質な東方アレンジが41曲(うち12曲は新曲)も「フルで」収録されたコンピレーションアルバムとしてみれば、それだけで下手すりゃソフトの価格分位の価値があると言う見方もできるんですよね…

たしかに。

 

まあとは言え楽曲に価値を見出せなければゲームのボリューム的に高額なのは事実なんで万人にマストバイとまでは言えないんですが、東方ファン層にはオススメのゲームには違いないので、興味がある人は是非。期待は裏切らないと思いますよ。

 

ほんとにネット対戦が欲しいわ…