思い返すは2021年11月27日、早一年以上前に注文したマリン船長フィギュア。
万を超える本格フィギュア界隈では予定納期一年待ち等当たり前で、「そこから」が本当の勝負なんて話もチラホラ耳にしており、ふーん大変じゃんと思ってたものですが、まさか自分がそこに手を出すとは思ってもみませんでした。
一年以上となると、楽しみ云々以前にそもそも俺はそこまでホロライブにハマったままでいられるのかという問題すら頭をよぎりますが、幸いなことに(?)ドップリ沼に浸かったままここまで来てしまいました。
という訳で、ついに今日、一か月の延期(この程度ならかなり優秀)を経てついにマリン船長スケールフィギュアが到着!
折角なので中身を適当にまとめてみたいと思います。
まず外箱はこんな感じ。
スケール感の確認のために近くに転がってたカレーメシを置いてみました。第一印象はデケェ…しかない
外箱を開けるとこんな感じでプラスチックケースに入ってました。
流石に外箱のインパクト程ではないものの、フィギュアと言えばクレーンゲームで適当にとった奴が精々の自分にとってはなおデカい。
でもこの厳重に梱包された姿、なんというかそこはかとなく変態性を感じてしまいますね…
開封を進めていきます。
台座の錨がこんな感じですね。
正直これだけでもかなり重厚感のある良い作りしてると思います。単体で岸壁に打ち上げられた錨のジオラマとしても成立してる気がします。
マント。風にたなびいている感じを再現している為これもかなり大きく存在感があります。
無駄に凝った作りになってる肩のふさふさのやつ。
そしていよいよ船長本人登場。
船長だけを台座に乗っけてみたのがこちら。
この時点でもうクレーンゲームのフィギュアとは一線を画すオーラを感じますね。脇の質感の再現とかにはその道の変態プロが関わってるように思えます。
ちなみに錨に上手くハマるようにケツの肉が変形してたのはちょっと面白ポイントでした。流石に写真に撮るのは憚られたけど。
顔はこんな感じ。
流石にプライズ品のフィギュアとはレベルが違う。
でも眼帯や指先はワンミスで折れそうで非常に取り扱いに注意を要する…
マントだけ羽織らせるとこんな感じになります。
横への広がりが出来て存在感が相当上がっています。
顔を全力で楽しみたいならハットは横に置いてこのスタイルでも良さそう。
そしてフルアーマーがこちら。
うーん、写真に偽り無しですね。
キャプテンハットはハメ込みではなく頭に被せて手で押さえるスタイル。地味に調整がむずかしめ。多分これも完璧な位置では無いかも。
フィギュア界隈からは某邪神像に代表されるような悪い噂も時折耳に入ってくるだけに不安なところもあったのですが、蓋を開けてみれば宣材写真に偽り無しの素晴らしい逸品でした。(私はフィギュア初心者なのでガチ勢の目で見てどうかはわかりませんが。)
自分自身グッズへのこだわりはそんなにないタイプのオタクなのですが、(強いて言えば実用品は結構好き。マグカップとか鍋とか。)それでも買ってよかったなと素直に思える逸品でした。ただフィギュアは仲間を呼ぶともっぱらの噂なので、それだけが恐ろしい所です。
現に15000円のフィギュアケース棚は最速でポチったし…
ぺこらの20万フィギュアも気になってんだ…
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