マイコン実装式プレステ⇒USBコンバーター遅延検証

以前、プレステコントローラーをPCで使えるようにするデバイスとして、USB変換機とDPPの遅延の差を比較してみました。詳細は下記記事を見ていただければと思うのですが、DPPに対してUSBは約1F程度の遅延がある事がわかりました。

frofile1p.hatenablog.com

 

さて、この件について自分はコンバーターの性能もあるけど遅延の主要因はUSBというポートそのものにあるのでは…?と感じていました。とはいえ今更パラレルポートでもないしプレステパッド使いは古くてラグいUSB変換機を壊れるまで使い倒すしかないか…と思っていたところ、先日天則勢の間で突如浮上したのがこちらのコンバーター

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なんとマイコンボード上にPS-USBコンバーター機能を実装して市販品より低遅延なコンバーターになっているとか!

それでいてお値段は3000円、流石に市販品の往年の価格に比べれば若干高い物の、良品はプレミアがついて一万の大台に乗らんとしている昨今に比べればはるかに安い。

こんなものを知ってしまっては居ても立ってもいられず即購入に踏み切りました。

後で知ったのですが、実はPC音ゲー界隈を中心に自作コンバーター製作ってのはそれなりに行われていて、マイコン用のライブラリが充実してたり知見も色々あったりするみたいです。

 

さて後は到着を待つだけという所で一つトラブルがあり、先行で購入していたりやさんから非想天則では十字キーが認識しないとの報告が。
そう言えば初期のエレコムコンバーターでもそんな現象起きてたなあと思い返しつつどうしたもんかと悩んでいたところ、まさかの製作者様から天則用にプログラムをカスタマイズして貰えた挙句、discordにも来ていただいてあれこれお話聞かせて頂いたりと凄い展開に!

という訳で無事商品到着後、製作者様のブログを参考に天則カスタマイズされたプログラムに書き換えた結果問題なく使用可能な状態に至りました。

ちなみにこのプログラム、難しい所は前述のとおりライブラリ化されており、細かいキーのアサインなどの制御部は自分でもどこで何やっているかくらいはサラッと理解出来る平易なコードで書かれています。

しかもこのマイコン、専用の機材等無くてもUSBでつないでIDEをインストールすれば簡単にプログラムを書き換えられるんですね…まさに目からウロコでした。

このマイコンボードの方にモード確認用のLEDが一つついており、実際先ほどの書き換えを応用してプログラムを改修してみたところ、モノの数分で「ボタンを押したらLEDが光る機能」の実装が完了。

 

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実にスマートな方法で、改めて見るとこいつ↓恥ずかしすぎますね。何が爆誕だよ…

という訳で早速測定してみました。やり方は前回の記事とほぼ同じで、iphoneの240FPSカメラで撮影して、LEDが光ってから非想天則の画面に反映されるまでのコマ数を複数回測定して最小値と最大値を確認しています。

なお、前回検証した時からPC周りの環境も色々変わっているため、一応対照実験としてエレコムコンバーター+風呂入る式遅延測定装置で再度測定してみます。
ゴミ風呂入る式遅延測定装置による測定でも、DPPでは最速1コマでの反応が出たことから240fps撮影程度の検証では比較に支障ないものとします。

 

測定結果は…

エレコムUSBコンバーター 最小5コマ 最大9コマ(何気にこっちもちょっと早くなってる?)に対して…

 

マイコン式USBコンバーター 最小2コマ 最大5コマ!

 

これは早い!エレコムコンバーターに比べてほぼ1F反応が早く、前回の検証のDPP並みの遅延です。
USBという規格自体が遅延という意味ではイマイチという認識があったのですが、原因はコンバーターの方だったみたいですね。

今だにプレステパッドをPCで使い続けている人は、ぜひともこちらのコンバーターの購入をおススメしたいと思います。

一人温泉旅日記② 夏焼温泉 ホテル岡田屋 一泊二食付き(実質)5,700円の宿の実力やいかに…

7月頭にやり始めた一人温泉旅日記、単発で忘れ去ることなく無事第二回目です。

前回はこちら

frofile1p.hatenablog.com

 

 

予約まで

さて、今回行ったのは夏焼温泉ホテル岡田屋

この宿ですが、いつもみたいに適当に検索して見つけたという訳では無くて、故あってこの宿の前を通る道(国道153号線)をよく使っており、通り過ぎる度に気にはなっていた宿なんです。ただ、佇まいに大きな魅力を感じなかった所、大手旅行予約サイトで気軽に予約できなかった点等からスルーしていました。

ただ今回は流石にちょっと見過ごせない割引案件を見つけてしまい、初めてトライすることに。

というのも、全国旅行支援がほぼ終了して久しい今日ですが豊田市とよた宿割という独自の割引サービスを開始したんですね。

この割引が宿泊料の30%引き+2000円分のクーポン券というもの。この宿も長野の県境近くながら一応豊田市内ということで対象となっており、通常一泊二食付き11000円×0.7-2000でタイトル通り実質5700円になるという寸法です。

一泊二食付いて5700円はあまりにも破格すぎる…しかも今回は前回と違って訳アリではありません。フルサービスでこの値段です。流石にこれはチェックしておかねばという事で早速予約を入れてみました。

楽天トラベル等を通した予約と違い、割引を適用するにはSTAY NAVIを使ったクーポン発券作業はありましたが、予約時に丁寧に入力内容を教えて貰え問題なく発券完了。

ちなみにお一人様でも何ら問題なく予約とれました。

 

現地着

いつも長野に向かう時と同じく、東海環状の豊田松平ICで降りて県道を経由して国道153に入るルートを取ります。153沿いには昼神温泉を代表としていくつか温泉があるのですが、この辺りは名古屋から2時間程度で気軽に行けるのが良いですね。基本下道なので交通費が安く済むのもグッドです。

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建物の外観はこんな感じ。まあ一般的な中規模温泉旅館といった感じの佇まいです。個人的にはもう少しこじんまりとして秘湯感のある雰囲気が好きではあるのですが今回は一旦置いておきます。

 

部屋

恙なくチェックインを済ませ案内された部屋へ向かいますが、部屋のあるフロアはどことなく前回の悪夢を思い出す地下の雰囲気が漂っています。

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しかも入口の扉はそれこそ従業員用かはたまた防火扉かと言わんばかりの無骨な代物。

 

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先ほど訳アリではないと書きましたが、このホテル本館と新館があって本館の方が2割位安くはあったんですね。多少古臭いという覚悟はしていたんですがここまで前回を彷彿とさせる雰囲気を感じさせるとは。

 


多大な不安を抱えながらいざ入室するとそこには…

 

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これだよこれ、と言わんばかりのテンプレ通りの間取りの温泉旅館の一室が広がっていました!

眺望も、川を挟んでのどかな田園風景が広がっていて良い感じ。モミジがたくさん植えられてたので秋に来るとより風情があるかもしれないですね。

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壁紙の汚れなど若干の年季は見て取れましたが清掃は行き届いており、居心地のいい部屋で5700円なら素泊まりでも安いと感じるレベル。この時点で一旦今回の旅の成功は確定しました。

 

冷蔵庫は最初からみっちりドリンクが詰まっており取った分だけ課金される昔ながらのタイプ。最近あんま見ないんですよねこれ。

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エアコンはちょっと良さげな奴がついてました。

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風呂

そんなこんなで部屋に落ち着いたら早速風呂に向かいます。
中の様子は公式リンクを貼っておきます。広々として居心地の良い檜風呂でした。露天は無し。循環型(源泉かけ流しではない)で、成分も少なめと目を見張るものはないものの、清潔感も開放感もあり、十分気持ちよく入れる温泉でした。

成分表はこんな感じ。

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ただ、ここもそうなんですがこの辺の温泉の湯はカタログスペックの割に妙に気持ちよく感じるのは何故だろう。

(余談ですがここからもう少し長野方面に行ったところにひまわりの湯という道の駅併設の温泉があるのですが、そこは本当に個人的おススメの温泉の一つです。)

 

食事

そしていよいよお待ちかねの食事タイムです。今回は大部屋ではなく使っていない部屋に通されての個室食でした。ちょっとしたVIP感があって良い感じ。

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肝心の食事内容はと言えば、最初に先付に小鉢、川魚の刺身に漬物と出てきてから…

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銘柄はわからないもののなんかやたら美味しかった肉の陶板焼き

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この辺では定番のアユの塩焼き

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茶碗蒸し

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ダシと薬味の椀が一体化した何やら面白い入れ物で提供されたソバ

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天ぷら、煮物、みそ汁

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そして〆のデザート!見た瞬間思わず心が躍ってしまうアレが振りかかってます。

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料理についても前回に負けず劣らず色々出てきて十分満足出来ました!敢えて言うなら前回の方が料理の質では若干上回ってたかな?と言うところ。

 

朝食はまあこれと言って特筆するような点もなし。
こちらは明確に前回の方が良い感じだったかな。でも普通に美味しかったです。

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総括

大変良かったです。

垢抜けた雰囲気こそ無いものの、部屋、風呂、食事といずれも十分満足行くクオリティで、正直定価の11,000円(休日価格)でもリーズナブルに感じるのに実質5,400円はあまりにも破格。何より前回と違い部屋も十分一般温泉旅館レベルだったのが素晴らしいですね。前回とは違い家族や友人等も誘える宿だと思います。

しかも名古屋から近いんですよねここ。
とよた割が適用されてる間は焼肉でも食いに行こうぜ!程度のノリで本格会席付き温泉旅館が楽しめてしまうので、近場の人にはとてもおススメです。

電動キックボードを公道で実際に乗ってみた話

先日規制が緩和され、免許、ヘルメット無しで公道で乗れるようになった電動キックボード。個人的にも大変興味があったため早速乗ってみました。

実際に乗ってみた感想に入る前に、自分のスタンスに絡めて少しだけお気持ち表明を置いておきます。興味がない人は飛ばしてください。

 

クリックで展開

自分の観測範囲内ではこの電動キックボード、これでもかと危険性が掘り起こされネガティブなイメージ一色でしたが、自分はあまりその風潮に乗る気にはなれませんでした。

理由としては2つほどあって、一つ目は小型電動モビリティというジャンルに強い可能性を感じている点。自分は前にも記事にしたのですが、折り畳み式のフル電動自転車を所有しています。アシストではなくて、ナンバーを取り自賠責も加入したきちんと原付扱いの公道走行可能な電動自転車になります。これが結構便利で、車載して長距離は車移動、短距離はEVで動き回ることで行動範囲が広がる等、新たな可能性を提示してくれていると感じています。
(当時の記事はこちら)

frofile1p.hatenablog.com

 

二つ目は、「新たな技術、試みに対してリスクを忌避してノーを突き付ける行為」に抵抗があった点です。確かにリスクが生活に密接すぎる点や、所詮はキックボードという枯れた乗り物という点など、リスクを積極的に受け入れるべき目の覚めるような新技術とはまた違うものではあると理解は出来るのですが、少なくとも俺より遥かに知識も経験もあるであろう人達がイケると判断した事ではあって、それを実際に試しもせず頭ごなしに否定するのは自分には無粋に感じてしまうのが正直な所です。

 

以上、お気持ち終わり。とにかく、スタンスとしては乗る前から若干肯定寄りの気持ちを持った人間の意見としてご理解頂ければと思います。

 

さて、それでは早速実際に乗ってみた感想を良かった点と悪かった点に分けて書いてみます。なお、今回はLUUPという電動キックボードのレンタルサービスを使用してみました。所詮は20分程度の試乗体験に過ぎないため的外れな点があったとしてもご容赦ください…

 

良かった点

  • 思ったより機体が大きく操作にも重量感があり、十分慣れた上であれば走行安定性は想像よりは高かった。周囲に危険がない事を確認した上で軽くスラローム走行や段差の乗り越えをしてみたけどちょっとやそっとでは転倒しなさそう。小回りは意外ときかないけど、それが逆にある程度安定性の担保になっているのかも。
  • 多少大きいとは言え原付や自転車と比べれば相当にコンパクト。引き歩きは自転車よりも軽く歩行者モードと車両モードの切り替えは極めてスムーズで、自分で所有すれば近所の移動や車載モビリティとしてフル電動自転車以上に快適な印象。
  • LUUPというサービスは割と便利。スマホ一台で貸出から返却まで完結する上ポートがある場所なら乗り捨て自由なので、上手く出発地と目的地の近くにポートがあれば便利な移動手段になりそう。逆に目的が終わるまで借りっぱなしにしてしまうのは費用的にも意味がなくなる。素直にタクシーを使え。
  • ボタンを押せば走るキックボードという感覚は単純に新鮮で楽しい。

 

悪かった点

  • サスペンションがあまり効いていないため路面の悪さをダイレクトに拾う。車輪が小さい事のデメリットとしては走行安定性よりこっちの方が気になった。立って運転するのが前提なので舗装の荒い路地裏を走ると足から腰へかけて結構なダメージを受ける。
  • 慣れるまではそこそこふら付く。自転車が乗れないような人や極端に運動慣れしてない人、老人なんかが興味本位で乗ると速攻でコケる可能性も十分あると思われた。幹線道路沿いのポートで借りた日にはワンミスで死も見える。
  • これも慣れるまでだろうけど、原付よりも歩行者に近い態勢で乗る関係か歩行者と車両、どちらの交通ルールモードでいるべきか混乱しがち。一時停止の止まり忘れとかはやらかしそうな雰囲気。
  • LUUPのサービス上の問題だけどあまりにも簡単に借りれ過ぎた。もうちょい電動キックボード走行時の注意や機体の操作方法、解説を強制的に読ませた方が良い感。

 

大体こんなところでしょうか。
今回の試乗体験の範囲では、当初の心持ち通りから変わらず面白く便利なモビリティという印象が勝りました。十分運転に慣れた前提であれば交通リスクとしても、自転車を筆頭として既存の免許不要な車両と比べて大きく差がある物とは感じられなかった事もあり、引き続き公道に電動キックボードというツールが進出する事自体は肯定したい所存。もう少し価格がこなれてくれば自分でも一台持ちたい気持ちもあります。

ただ、この「十分運転になれた前提であれば」というのが思ったよりも厄介で、日常的に車や自転車を運転しており、体力もそれなりにはある成人男性の自分であっても慣れないうちはヒヤリとした事があったことも事実です。老若男女多様な層に普及していく上では、練習も無しにいきなり乗り出すのは想像よりもリスキーだと感じました。法的規制とまでは言いませんが、販売にしろレンタルにしろ公道に乗り出す前に安全な場所での走行練習をする事をより強く周知する意識は必要なのではという実感もあり、規制派に対して「違うだろ!」と言いたくなる気持ちはむしろ減退したかもしれません。

 

いずれにせよ、次の機会があればまた使ってみたいと思います。
新たに見えてきたものがあれば追記でもしていきたい所存…

一人温泉旅日記① 下呂温泉 みのり荘

折角隔週位のペースで一人旅温泉やってるので、毎回ちゃんと記録に残そうかなと思い立ちました。

第一回はタイトルの通り下呂温泉 みのり荘です。

 

予約まで

下呂温泉…言うまでもなく超有名な温泉地の一つですが、自分にとってはちょっと雰囲気が好みに合わず、心の故郷レベルにハマってる奥飛騨温泉郷に向かう途中で通り過ぎるだけという程度の認識です。ただ、今回は突発だった事もあり良く行く温泉地ではめぼしい宿も空いておらず、そういえば下呂どうだろうと何とはなしに軽く楽天トラベルを当たってみた所、平日限定で一泊二食1万円ぽっきりというプランが見つかりました。

奥飛騨の山奥まで行くならともかく下呂でこれは破格では…?と思いよくよく調べると、お部屋訳アリ、食事内容は旅館お任せのミステリープランとの事。

若干の不安要素を感じるとはいえ、ちょっとした休みに隠れ家的に旅するだけなら部屋はそこまで気にしないので、ちゃんと温泉に入れて一応懐石の体のメシが二食付いてくるとあらばといっちょ外れ覚悟で予約を入れてみました。

 

現地着

いつも通り名古屋高速小牧北出口で降りて41号線を北上するルートで現地に向かいます。高速で行っても良いんですが高いわりに大して短縮にならないのと、41号が結構眺望が良くて走りやすい道なのでドライブがてら下道で行くことが多いです。

名古屋から2時間少々で到着。場所は下呂駅の西側の高台で、川を挟んで下呂の街並みを一望できる中々の好立地です。

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ただ建物はちょっと古臭いですね…割と傷みも目立つ、バブル時代から不景気をギリギリ乗り越えた温泉ホテルという様相。まあ良くあると言えば良くあるタイプです。接客は丁寧で、フロントではきちんと館内の案内をしてくれました。これも古臭いアレなんですが、入口の歓迎パネルに名前書いてあるのは地味にうれしかったです。

 

部屋

早速案内された部屋に入ると、広がるのは格安ビジネスホテルと見まごうばかりの薄暗く狭いツインの部屋。

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まあフロントで奥まった地下のような一角に案内された時点で覚悟はしてたんですが、やはり訳アリ中の訳アリという様相。臭いというほどでは無いものの、消臭された喫煙ルーム程度の匂いもあります。また先ほど眺望の良い好立地と言いましたが、明らかに開けるんじゃねえぞという意図を感じる垂れ幕の向こうの窓を開ければ広がるのは景色もクソもない配管模様です。

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正直フルプライス、前情報なしで同行者がいる状態でこの部屋に案内されたら直ちに☆1レビューを叩きつけるレベルですが、今回は訳アリ上等の野郎一人旅で部屋は寝れれば良いという覚悟の上で来てるので減点無しです。敢えて擁護をするならベッドはそこそこの物が入っており寝心地はそんなに悪くありませんでした。恐らくですが、昔は住み込みの従業員部屋だったのかもしれませんね。

 

風呂

という訳で気を取り直して主目的の一つの温泉です。

この施設は展望大浴場と中浴場の二つの温泉があるのですが、この中浴場というのが宿泊者限定、かつ下呂温泉にしては珍しく源泉かけ流しとの事でした。別にそこまで泉質にこだわる温泉マニアという訳ではないのですが、ちょっと特別感はあって嬉しいですね。

実際の所、中浴場は湯温が結構高くそれっぽい雰囲気を感じます。一方大浴場は循環式とのことですが、こちらも十分下呂温泉らしいヌルヌル感は感じられ、中浴場と違い下呂の街並みを一望できる雰囲気はそんなに悪くありませんでした。温度も適温で長風呂するならこっちかなという所。

 

食事

さて、ここまで部屋は最低限で風呂はまあまあという所、じゃあ食事はどうだとなれば正直言ってそんなに期待してなかったんですよね。個人的にはこういう昔ながらの雰囲気の安値旅館ホテルって大体ありきたりなものを適当に懐石の体裁を保った感じで並べるだけという食事になりがちという印象(偏見)がある上、今回は料理おまかせのミステリープランです。

まあ腹が満たせればいいかという気持ちで食事処に向かうと、準備された料理がこちら。

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彩り豊かな先付その他に加え飛騨牛のすき焼き、汁物替わりというには余りにボリューム過多なほうとう

ここからさらに茶碗蒸し、焼き魚、てんぷらが出てきます。

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そして〆のプリンでフィニッシュ。

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え、一泊二食1万のプランでこれ食ってよかったの?別の人の席と間違えてないっすか?

 

 

 

そして朝食。

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こちらも妙に盛りの良い漬物類に加えて焼きたての温かいサバ、そして飛騨圏内という事で朴葉味噌もバッチリ実装。あとこれは個人的に非常に評価したいのですがが美味かったです。

食事に関しては本当に予想外でした。確かに劇的に手の込んだ独創性豊かな料理というものは無い物の、とにかくバリエーション、量ともに豊かで価格からすれば満足以上のクオリティの食事です。

 

総括

部屋は最低レベル、風呂もそこそこといった所ですがとにかく食事だけでお釣りがくるほどの満足感を得られました。今度は友達と来よう…というタイプの宿ではなく、引き続き隠れ家的な一人旅に使える宿として高いコストパフォーマンスを誇る、そんな施設だったと思います。降ってわいた連休に雑に突っ込む近場の宿の候補は脳内にいくつかあるのですが、そのカテゴリに新たな一軒が刻まれました。

 

 

激安中華製モバイルモニターを買ったらかなり当たりだった話

購入まで

現在我が家では大型テレビをパソコンモニタとしても使っていて、何となくデュアルにしたいなー、手元にもモニタを置きたいなーという気持ちは緩やかに持ちつつも、大きな不便は感じなかったのでそのままになっている状況でした。

転機が訪れたのはこちらの動画を見た時。

www.youtube.com

 

最近の中華モニタが滅茶苦茶安い、かつそこそこ良い性能をしているとあってコスパ厨ガジェオタの魂が刺激され、俺も一つ人柱になってみるかとこちらを買ってみました。

モバイルモニター仕様で16インチIPSパネル、2K解像度で120Hz駆動で22000円というのは圧倒的破格に見えます。同等性能で他の品だと中華製でもいきなり4万とかになります。読み方すらわからない謎のメーカー製ですが、果たしてカタログスペックを正しく満たしたまともな品が届くのでしょうか…

ちなみにコスパを追求するならリフレッシュレートを60Hzで妥協するとさらに5,6000円安く買えそうです。解像度はそこまで大きく値段に影響しない模様?

 

開封

配送は特に問題なく発注した翌日には到着。早速開封していきます。

外箱はこんな感じ。中華モニタにはありがちらしいのですが、メーカー名はおろか商品名すら書かれていません。

ちなみに外袋にこんなシールが貼られていました。早くも日本語に若干の怪しさは感じつつも、一応スペックは注文品通りの模様。

箱を開けてみるとこんな感じでモニタが出てきました。
早速アフターサービスカードに記載の会社名が違いますがこの程度の事で揺らいでいては中華激安商品に手は出せません。

モニタには結構ちゃんとしたカバーが付いていて、これがモニタスタンドにもなります。


モニタ本体はプラスチック製ながらお気持ち程度にスジが入っていて多少の質感を醸し出しています。前面にはロゴ等一切入ってないのは加点ポイントかも?

中華激安界隈では一つのエンターテイメントになってる怪しい日本語の説明書については、読めないほど酷い日本語では無いものの所々怪しい所はあります。

ひらがなで「せいぎょばん

やたらピンポイントのQ&A。せめて®をつけろ

 

続いて付属品。

箱裏に記載の通りUSBタイプCtoC、AtoCに、HDMIケーブルに加え、USB-AのACアダプター、それとそこそこちゃんとしたスタンドがついていました。

まず驚いたのは付属ケーブル。モバイルモニタの用途上、付属のケーブルなんて30cm程度でも仕方無いかなと思ってた所、意外にもそれぞれ1m程度の長さの物がマジックテープ付きの質の良いバンドで止められており、融通が利きそうです。ケーブル長なんて真っ先にコスト削減する所であろうに結構嬉しい誤算。(実際この手のケーブルって単体で買おうとすると長さが価格にダイレクトに反映されるんですよね…)

また、スタンドが別についてきたのも意外でした。16インチを支えるには少し小さいですが、このモニタに使わなくてもスマホタブレットスタンドとしても流用できそうです。
ACアダプタにはPSEマークもちゃんとついてますね。

 

性能面

早速PCに接続してみます。

…が、ここで一つ注意点が。
この商品、HDMI接続ポートは標準型でそれ自体はむしろ加点ポイントなんですが、以下の様に宣材写真や説明文では結構miniHDMIって書いてある所があるんですよね。

この手のモバイルモニタではminiHDMIが使われること自体は普通なので紛らわしいかも。(自分も一応miniHDMIケーブルを合わせて買ったのでちょっと損しました。)

とはいえ接続には問題なくちゃんと映ります。気を取り直してまずは解像度、リフレッシュレートの確認。

大丈夫そうですね。

念のため視野角も確認

こんだけ傾けてもまあまあ見えるってことはIPSで間違いなさそうでしょうか。
一応カタログスペックでの詐称はなさそうで一安心。


お次はドット抜け確認。


白、黒、赤、青、緑で確認した所、常時点灯が3点ほどありました。
フルHDならともかく2Kパネルで3点なら許容範囲とは言っていいと思います。またその抜けにしても画素数が多いため非常に目立ちにくく、部屋を真っ暗にして黒画面を表示したらようやく気付けたレベルです。(実際このブログを最初に書いた時は気づかずドット抜け無し!グッドですね!とか書いてました。)
実際虫眼鏡とかで調べたらもっと見つかるかもしれませんが、気づかないなら気づかないままにしておくのが良いでしょう。実際画面に付着した埃の一粒の方が遥かに影響度が大きいですし…

 

続いてラグチェック。

ここが一番感動したかも。流石今どきのゲーミングを謳うモニタ、テレビに比べて120fpsで2フレ(60fps換算なら1フレ)位早く表示できてますね。

前回検証でブラウン管に匹敵する表示速度だったノートPC付属モニタとも比較しましたが、なんとそれよりも極僅かにですがラグが少なかったです。素晴らしい。サイズこそ小さいですがゲーミング使用にも耐えそうですね。

 

最後にこれは主観的で伝わりにくい所ですが画質です。

写真から伝わるかわかりませんが、正直普段使いのテレビと比べても遜色のない画質があると思います。ハッキリ言って「悪くはない」を超えて「良い」に足を踏み入れているレベル。ちなみに先ほどラグ比較に出した古いビジネスノートPCと比べると比較にならないほど綺麗です。
敢えて言うなら真っ暗な部屋で真っ黒画面を表示するとバックライトの色むらが若干目立ちますが、まあこれを気にするならそもそも液晶じゃなくて有機ELを買えって話ですね。

 

その他で言うと、まずスピーカーもついてますが、これはまあ聞けるは聞ける程度。最大音量も結構小さいです。でもあるってだけで嬉しいシーンもありそう。

また、面白い所ではDCRという画像ソースに応じて画面の明るさを自動的に調整してくれる機能が搭載されていました。この手の中華品では設定にはあるけど実際稼働しないオプション…なんてのもザラにある中、一応ちゃんと駆動はしているようです。有効活用できる人には良いかもしれませんね。

後はブルーライトカット機能も搭載されているのですが、これは恐らく画面の青成分を単純に減らすだけの機能。強度次第で露骨に画面が黄ばみます。

FreeSync、オーバードライブも搭載されていますがこれを実感できるような機器は手元になさそうなので割愛。

 

総括

この値段であれば一個や二個瑕疵があってもしゃーないかなと思ってたのですが、概ね期待通りどころか、期待を上回って来るところもそれなりにあり、かなり良い買い物だったと思います。
まだ一週間程度触ってみただけなので継続使用したら何か出てくるかもしれませんが、少なくとも現時点では「当たり」と言っていい一品では無いでしょうか。

ただ、自分はメインディスプレイがテレビなこともあって、場合によってはゲーミングに使う可能性を考え120Hzを選択しましたが、本当にサブディスプレイとして使うなら60Hzでも良いかもしれませんね。前述しましたがここの差で結構値段が変わるので…

ちなみに、解像度をフルHDで妥協するのはそんなに値段が変わらないのと、今のご時世やっぱりフルHDじゃちょっと狭いと思うのであんまりおススメはしません。

 

はかどるディアブロライフ。

 

ブラウン管と液晶モニタの遅延について、追加検証

前回これらの記事で遅延について少し検証してみました。

frofile1p.hatenablog.com

frofile1p.hatenablog.com

 

今回は、ブラウン管と液晶モニタ、HDMI出力とアナログ(VGA)出力に絞って追加検証してみます。
というのも家を整理していたら、押し入れの奥から昔使ってたHDMIVGA両対応のモニタが出て来たんですね。もう十数年前の品ですが、一応応答速度の数字は気にしていてゲーム使用に耐えうる機種ではあったはずです。

こいつと、新たに仕入れた、HDMIVGA出力(ついでにパラレルポート)を兼ね備えた究極の天則ReadyPCを用いて検証してみたいと思います。

一応前回の検証の結論としては、液晶モニタとブラウン管では案外遅延に差は無いという結果でしたが果たして…

使用するソフトはLCD Delay Checkerというソフトになります。
これは画面中に1F単位で動く光点や数字を表示してくれるツールで、clone表示で他のモニタに出力すれば遅延の差が見れるという寸法です。

bygzam.seesaa.net

検証1 液晶モニタとブラウン管には本当に差は無いのか

まずはノートPC標準モニタとブラウン管に繋いで表示してみます。

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うーん、やはり液晶に大きな遅延はなさそうですね。走査線が通り過ぎた瞬間はブラウン管の方が早く、次の走査線が来る直前では液晶の方が早いと言った感じです。

 

検証2 VGA出力とHDMI出力で遅延に差はあるか。

これが今回調べたかったキモかもしれません。早速両方の接続口があるモニタを接続し、ノートPC標準モニタと比べてみます。

VGA接続

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HDMI接続

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うん、ゲームプレイ上に有意な差が出そうなレベルでの遅延の差はなさそうですね。

 

 

と、ここで一つ疑問が。遅延の差が無いというのは、あくまで同じモニタでVGA接続しようがHDMI接続しようが明確な差はなさそうという事であって、ノートPC標準モニタと外部出力モニタの間には明らかに1F程度の遅延の差があります。それも、ゲームの事を何一つ考えていないようなビジネスノートより、古いとはいえ一応ゲーム用途のモニタ遅延が明らかに大きい…?

一応、普段使用の液晶テレビにも繋いでみます。テレビとはいえ遅延カットのゲームモードがあり、海外のスペック計測サイトで十分遅延が少なくゲーム用途にも使えるというお墨付きのあるモデルですが…

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あれ、やはり1Fぐらい遅延している。

となると、面白い結論が一つ出てきて、もしかしてノートPCの標準モニタというのは何らかの原因で極めて低遅延…?

確かにノートパソコン搭載モニタは、HDMIVGAといった外部出力よりダイレクトな接続がされていて遅延が少ない…なんていう話の可能性はあるかもしれません。

ブラウン管は確かに超低遅延だけど、外部出力に関係する遅延が乗っかった結果内蔵モニタと同等の遅延となっている。
外部出力に液晶モニタをつなぐと、外部出力遅延+液晶モニタ遅延で内蔵モニタより明らかに遅延する、という感じになっているのかな…

手元にハイエンド低遅延ゲーミングモニタがあればもう少し深堀出来るんですが残念ながらそんなものはありません。

もしゲーミングノートから今どきの超低遅延を謳うゲーミングモニタに外部出力している人がいれば、同じようにクローンモードでLCD Delay Checkerをかけてスマホで撮影してみて下さい。

もしかしたらノートパソコンモニタの方が遅延少ないかも…?

 

興味深い結果でした。

いっき団結シングルプレイ攻略メモ クリアしました!

ついにいっき団結シングルプレイクリアしました!

マジでクリアさせる気あんの?というレベルで難しかったけど、
ちゃんとクリアできるバランスだったんですね…よかった。

折角なので攻略メモを書いておきます。

プレイ動画もあげてみました。

www.youtube.com

基本方針

キャラはとりあえず平八郎。火力、生存力が共に非常に高いです。
少なくとも火力型であることが必須だと思うけど、他キャラは赤武者突破がままならない現状…

初期ロックアイテムは手甲手袋が良いと思います。両方Lv5で持っておきたい。
勲章は序盤で圧倒的に強いけど、Lv1で最大なので道中で拾えることを祈る。最悪無くてもクリアできます。ちなみに1キャラで3回プレイすると2個目のロックが解除されるそうな。

Lvによる武器強化では、敵の動きを止めた上にまとまったサブ火力なってくれるパチンコ、弱体化付与できる黄鎖鎌をゲットする。それ以外はとにかく分銅に集中。分銅がMAXになったらパチンコや鎖鎌、その他のサブ武器を強化していく。
パチンコ以外のサブ武器ではSTR依存の武器の他、パチンコと合わせて敵をロックできる守護霊も良さげ。

食事はとにかく分銅の攻撃力が最も上がる選択をしていく。
基本はSTRを上げる事になる為ステーキが最優先だけど、HP次第では団子柏餅に行ってもいい。
ただ、クリティカル率あがるたくあんは柏餅や唐揚げよりは優先しても良いかも。
また、おにぎりは極力選択したくない。

仙人は遭遇出来たら基本難易度低い方で受けるとよさげ。
メイン武器封印されて熊以上の敵と戦わせられると割と詰むので状況によっては無視しても良い。場所は固定だと思うんだけど、いるかどうかはランダム?

万屋パチンコが無い時のパチンコ≧勲章>>>有用なサブ武器>カバン増加(4個目)>メイン武器強化系アイテム>団結スキル>カバン増加(5個目以降)>微妙なサブ武器>その他アイテムといった感じ。
STR依存のサブ武器が出ると美味しいけど、パチンコ以外の鉄素材武器は取得厳禁です。団結スキルはクマや武者相手に有効だったりはするんだけど、これに頼らないといけないなら火力不足っぽい。多少優先度高いのは出現リストから消すためという意味が大きいです。出現場所もある程度覚えておきたい。

⇒steamのガイドにマップが出ているので是非参考にしましょう

攻略

初手は最寄りの鍵箱に近づく。鍵箱範囲に入ると敵がたくさん沸くのでそれを狩ってレベリングというのは最後まで使う基本ムーブ。(ここで分銅、パチンコ、黄鎌のいずれかが引けなかったらやりなおす。ちなみに途中でゲーム終了してもロックアイテムは失われないのでご安心を。)

鍵箱を1、2個開けてLv3になったらボスイナゴへ直行して速攻で処理する。(以前は先のフィールドまで引っ張って鍵箱と一緒に処理した方が良いかなと思ってたけど、その場で瞬殺した方が状況良さそう。)

順調にいけばここらへんでイナゴ襲来が来ると思うのでこれも処理。大群は上手く分銅を使ってなるべく沢山狩れるように心掛ける。

鍵箱レベリングしながらイノシシに向かい、Lv7程度目安で処理。
イノシシは横軸が合わない限り突進してこないので、縦から攻めれば安全に戦える。パチンコがあればほぼハメになる。

引き続き侵攻し、鍵箱、万事屋回収をしながら熊方向へ向かう。
熊フィールドでレベリングし、猿襲来を片付けたらLv10以上を目安で熊へ。ここまででパチンコが引けてなかったらちょっと厳しいかも。

熊(というか青猪を除くこの先のボス全て)はまず開戦前に少なくとも石素材は補充し、周囲の雑魚を極力処理する。その後至近距離ぼっ立ちで分銅を全弾叩きこむ。弾はパチンコが止めてくれるので一方的に攻撃できる。雑魚が近づいてきて攻撃が分散してしまうまでに倒しきれるかが勝負。順調に強化できていれば、雑魚が近づいてくる前に倒しきれるはず。

ここから先はレベル自体はあまり気にせず、時間中心に管理。熊を倒したらそのまま進みイタチウェーブが来るまで鍵箱でレベリング。イタチウェーブを処理したら青イノシシ対処。青イノシシは通常と違い縦軸でもロックオンして突進してくる。斜めの位置が比較的安全だけど、位置取り意識しすぎて雑魚に囲まれるのには気を付ける。

青イノシシを処理したらコウモリウェーブが終わるまで鍵箱レベリング。

鎧武者はクマと同じく密着で可能な限り分銅を全段叩き込む。あとは基本的にクマと同じだけど、弾が展開され切っちゃうと倒すのが難しくなるのでなんとか押し切りたい。
あとちょっとなら団結スキルでトドメ。

その後は盗賊ウェーブが終わり、残り3分を切る位までレベリング。動画では極めて順調に成長出来ていたのでさっさと戦いに入ったけど、この次のボスがこのゲーム最大の山場と言っても過言ではないのでギリギリまで強化を重ねた方が良いと思います。

十分強化出来たら青武者と開戦。処理方法は赤武者と全く同じだけど耐久力が高いので強化が十分じゃないと厳しい。さっきも書きましたが多分ここを突破できるかが最大の山場。弾が展開されきるまでに倒しきれなかったら手持ちとさっき確認した万屋で団結スキルを2発叩き込む。これでも無理ならキノコドロップを祈って雑魚狩り位しかなさそう?ただ、ジリ貧になると強引に突破出来てもどこかで詰む傾向が高いです。

青武者を突破できれば四天王は楽勝のはず。一見ヤバそうな攻撃密度で弾を撒いてくるけど、耐久力がカスなのでダメージを気にせず密着してひき殺しましょう。

四天王を突破したら最後のレベリング。鍵箱2つと蛇ウェーブ、足軽ウェーブまで処理。2分もあれば代官は倒しきれるので焦らず最後の1体まで倒しきる。ここでドロップする小判は取得経験値が凄く多いので一気にレベルが上がるはず。
万屋は取ってもいいけど、アイテム強化が十分ならミリ残しで発狂してしまった場合の団結スキルのために残しておいても良いかもしれない。動画では勲章が引けてないので回収してます。

後は代官に接近して倒し切って終わり。発狂モードになるとまともに戦えなくなるので、たらいモードのうちに倒し切りたい。

こんな感じです。他のキャラでもちょこちょこやってみてるのですが、正直難易度が段違いでクリアできる気がしないのが現状…ただ、そもそも平八郎でも最初はクリアできる気がしなかったし、もしかしたら行けるのかもしれないですね。

 

 

 

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